メイン」カテゴリ内の記事を表示しています。
不妊治療 助成金、東京都の場合であれば東京都特定不妊治療費助成は、体外受精・顕微授精などの特定不妊治療について、助成するものだ。だから実は、不妊症でなくても、体外受精・顕微授精などの特定不妊治療を受ければ、助成を受けられる。つまり、不妊治療 助成金という制度にとっては、不妊症の定義はさして重要ではないのだ。治療を受けたがどうかが問題なのだ。何ともお役所的とも思えるのだが、実際には不妊症と認定しないで、不妊治療をする医師はいないだろうし、不妊治療 助成金を目当てにして、いりもしない不妊治療を行って...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
自分が不妊症ではないだろうか、不妊治療が必要ではないかと悩まれる方のために、いわゆる不妊、不妊症の定義とされているものを書いてみよう。それは、結婚した男女が、妊娠を望み、性生活も行っているにもかかわらず、2年以上赤ちゃんができない状態を不妊、不妊症ということになっている。統計から言われるのが、妊娠を望み、性生活も行っていれば、80%が1年以内に妊娠し、2年以内なら90%が妊娠するという。だから、この数字を違う見方をすれば、妊娠を望みながら叶わない夫婦、つまり不妊、不妊症は、10%という言い方もで...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
漠然と不妊症ではないだろうかと不安を感じ、不妊治療の助成金というものがある・・程度の話を聞いた段階なら、不妊治療 助成金の申請や利用を考える前に知っておきたいことがあるまず、不妊、不妊症は、けして少なくない。先の記事の通り、妊娠を望みながら、叶わない夫婦、不妊、不妊症は、統計的には10%で、けして少なくない数字なのだ。不妊症と診断されるまでには、2年が必要だ。しかし1年トライしてもダメならば、検査を受けてもいいだろう。問題の原因が早めにわかるだろう。そしてこの検査は、男性と女性、両方受けなければ...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
不妊、不妊症の原因の一つは、ストレスだとも言われている。男女とも検査の結果で問題がないのに、不妊、不妊症が続いていたが、あきらめて不妊治療をやめてしまったら、妊娠した・・という事例もけして少なくはないのだ。これはもう、不妊治療がストレスになって、妊娠を妨げていた・・ともいえる。検査の結果で、男女どちらかに、明らかな問題、原因があれば、勇気をもって次のことを考えればいいだろう。しかし、そうでない場合には、、ストレスを疑ってみる価値は十分にあると思う。不妊治療 助成金の申請を考えているならば、まずは...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
不妊治療 助成金 制度の正しい名称は、特定不妊治療費助成 であるが、このコラムでは、よく言われる 不妊治療 助成金として書き続ける。

不妊治療 助成金 は、不妊治療の中で高度生殖医療、体外受精と顕微授精を対象にしている。
目的は、経済的負担の軽減を図るためで、医療保険が適用されない治療費の一部を助成するものだ。

不妊治療 助成金は、対象の不妊治療1回あたり15万円を限度して助成される。15万円に満たない場合は、その金額までとなる。治療費の一部・・というのが主旨だからだ。一律15万円ではない。...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
不妊治療 助成金 は、すべての、不妊治療を対象としていない。不妊治療の中でも高度生殖医療を助成金の対象としている。
高度生殖医療とは、体外受精、顕微授精で、これが、不妊治療 助成金の対象だ。

助成金や補助金などでは、公的な助成金を騙しとろう・・とする輩は悲しいことだが少なくない。
騙す余地がある種類の助成金、補助金では、申請の後の審査や、認定が厳しかったり、窓口の対応で、詐欺師じゃないか、虚偽申告じゃないかという目で見られたりすることがある。
しかし、不妊治療 助成金 の場合、対象の不妊治療の...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
不妊治療 助成金の助成を受けるには、所得の制限がある。夫婦の前年(申請日が1月から5月の場合は前々年)の所得金額の合計金額が、730万円未満でなければ、助成金はもらえない。
不妊治療 助成金でいう所得金額とは、
1)、源泉徴収票では、給与所得控除後の金額、確定申告書Aでは、第一表の所得金額の合計金額などの、収入金額から税法上の必要経費を引いた額
2)、所得のある人は、8万円を、1) から引く
3)、確定申告や源泉徴収票等で確認ができる諸控除を、さらに引く

この結果で、得られる金額が、不妊治療 ...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
不妊治療には、助成金の他に、医療費控除が使える部分がある。すべての不妊のための治療が対象になっているかどうかは未確認だが、ダメもとで、すべて控除申請するつもりで、不妊治療にかかった費用のすべての領収書は大事にとっておこう。
正直いって、助成金は非常に少ないなぁとおもうのだが、医療費控除は、課税対象所得-医療費(上限200万円)が可能となっている。これは利用しない手はない。不妊治療の医療費控除に使う専用の用紙は。役所で毎年1月に配布されているという。医療費控除に限らず、確定申告などのためでも、領収...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン
最後に俺が、不妊治療 助成金について言いたいことは、記事のタイトルそのまんまである。
不妊治療 助成金は、もっと出てもいいんじゃないかと思うのだ。

日本の人口の減少、少子化の問題は深刻だ。
子供が欲しい、子供をもうける意思がある。だが、残念ながら不妊である。

子供、生命は、授かり物である。神学、宗教、医学、信念、信仰。
不妊は、いろいろな方向からの見方のある問題で、当事者の夫婦以外が、軽率に語るべき問題じゃないのかもしれない。

それでも俺は、全額でも、不妊治療 助成金は出してもいいんじゃな...
続きを読む≫ 2014/12/22 00:21:41 メイン